POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

タイキビ終令脱皮の連続写真

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さぼっていたので今日も更新、タイキビです (。・x・)ゝ

今回の幼虫飼育では終令に脱皮するシーンをカメラにおさめることができましたので、今回はこの連続写真でもってお茶を濁したいと思いますm(._.)m

写真は脱皮直後の終令幼虫

では続きで背中が割れるところからどうぞ〜P ゚ω゚)ノ

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それまで毎日餌を摂っていた2令幼虫がぴたっと食べなくなると、脱皮のタイミングです
おおむね2日くらいの絶食を経て、その瞬間背中が割れて真っ白なからだが出てきました
いよいよ終令であります

・・・随分写真では黄色いですが、ストロボのせいであります (。・x・)ゝ

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ゆっくりと皮が剥けていくその時間は意外と短いので、なかなか観察する機会はありません

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全くの無防備ですから、この間に襲われる個体も自然界ではきっといるはずです

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写っている餌のシオカラヤゴはアゴをもいだりはしていませんが、襲うことはないようです
ヤンマヤゴだったら確実に映画エイリアンのワンシーンが再現されると思われます(((( ;゚д゚)))アワワワワ

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流石にサイズが大きいので数秒というわけにはいきませんが、数十秒くらいでもうほとんど剥けています
で、次の瞬間 ───

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まるで魚が跳ねるように体をくねらせて殻を脱ぎ捨てました
正確には測ってませんけど、概ね1分少々といったところでしょうか

このあと数時間かけて体そのものも膨張し、色づいていきます( ´・∀・`)へー

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こんな感じ

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↑投票ボタン ホッとする瞬間ですな(・∀・)イイネ!!

死因は不明

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随分時間が経ってしまいました、タイキビ幼虫飼育記の続きですP ゚ω゚)ノ

ワラジムシ、そして自家繁殖のアカムシを与えていた初令幼虫たち
しかし、それらの餌はあくまでつなぎとして考えていたおいらは前回の記事でも書いた通り、ヤゴをメインとした飼育に切り替えるため、自然度の高いフィールドにて大量のヤゴ採集に出かけることになったのでありました〜


POKKUN一家はそろって野外観察が好きなため、基本的に家族全員で出かけることは過去の野外観察・採集記をご覧の皆様にあっては周知のことでありましょうw
短時間で大量のヤゴが採集出来るフィールド、すなわちタガメやホンゲンが生息しているような場所は残念ながら自宅近郊にはありません、っていうか知りません
しかし今年は福島第一原発事故による影響を考えると、小さな子供を従えて北の方へ行くことは控えたいところでありました

というわけでホンゲンブリーダーのKさんにお願いをして、彼の守備範囲の中からとっておきのヤゴポイントに連れて行っていただいた今は去ること7月の中旬
これがこのあと長〜く続くタイキビ用ヤゴ採集第1回目でありましたm(._.)m ペコリ


周りを雑木林に囲まれたその場所では、山からしみ出す湧き水によってできた小川にて複数のオニヤンマがパトロールにいそしみ、周辺にできている湿地の上にもまた多種多様なトンボたちが飛び交っておりました
また雑木林のクヌギではカブトムシが昼間なのにも関わらずカナブンたちを追いやりながら樹液を占領しております
そして水辺には無数の水生昆虫、在来のドジョウやカエルも多数(・∀・)イイネ!!
もちろん外来生物の姿はありません、

これが本来の日本の里山なのでしょう


・・・ちなみに写真は撮っておりませぬ
炎天下のヤゴ採集にそんな余裕はないのであります( ゚Д゚)ドルァ!!

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健全なヤゴを与えていても死んでしまう個体はそれなりにいました
もちろん、当初アカムシやワラジムシを与えていたところに原因があるかと思い個別に検証をしてみましたが、産まれてからヤゴのみを与えていたものにもやはりそれなりに死亡個体は出ていましたので、どうやら餌の種類によるものではないようです

写真は初令終期の幼虫
全16頭中、2令になれたものは11頭でありました

 

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昨年同様、2令になってもおとなしいタイキビ幼虫たち
基本的に餌を追いかけるという行動はほとんど見られませんでした
エサを探す能力が乏しいようにすら感じます

障害物が何もない飼育容器の中でさえ、じっとしているヤゴには無反応なことが多いため、試しに小型のヨシノボリ類を複数入れてみたところ、今度は活発すぎる魚類に恐れおののいてしまう始末┐(゚〜゚)┌

餌を見るや否や追いかけてくる他のCybister(ゲンゴロウ属の学名)の幼虫たちとは、随分と気性が違うようです
もしかしたら国産フチトリの幼虫も同じような性格なのかもしれません
こんなおっとり屋さんでは、厳しい自然で生き抜くのはなかなか難しいと思われますな〜

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個体の中でも若干の性格の違いは見られました

ほとんどの幼虫が2令からはそれまでのシオカラトンボのヤゴより獰猛なヤンマ系のヤゴ(ただし小さめ)を食べるようになっていきますが、相変わらずのビビりぶりでシオカラ系やアカネ系、サナエ系ヤゴといった噛み付かれてもあまり抵抗しないヤゴばかりしか口にしないものもいたのです
また、数日絶食したかと思えばまた食べ出すやつもいたりします
本当に面倒くさいやつらですヽ(`Д´)ノプンプン

ただこれは性格の違いとはいわないかもしれません
総じて、いままで口にしたことのない餌には基本的に反応が悪いのは同じような気がします
例えば、産まれて最初にワラジムシを与えた幼虫は2令になっても大型ワラジムシを食べましたが、産まれて最初にミズムシを与えた個体は一切ワラジムシを食べませんでした
また、ミルワームや釣具屋のアカムシも試験的に少しだけ与えてみましたが、やはり食べる個体とそうでないものがいました

でもヤゴはどの個体も食べるんですけどね ┐(゚〜゚)┌
あえていうならサナエ系はあんまり美味しくないようで、割とすぐ放してしまうことが多かったのでありました

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順調に2令終期を迎えた幼虫たちでしたが、一番最初に産まれた個体は脱皮することなく★となりました Σ(゚Д゚)ガーン

脱皮直前と直後の数日は餌を摂らなくなるため、慣れてくるとそのタイミングをつかめるようになります
この個体は餌を摂らなくなって数日目、容器内で激しく体を曲げ伸ばしながら泳ぎ回っていました
この運動によって背中の皮膚に割れ目が入るのを促すようにしているのかと思い、しばらくの間観察し続けてみました

しかし最後まで割れ目が入ることはなく、翌日あえなく昇天しておりましたΩ\ζ°)チーン
ちなみにこれと同じ症状で★となった個体がもう1頭でましたが、これは12番目に産まれてきたやつですから最初の個体との因果関係はなさそうです
脱皮不全で剥けかかって昇天しているセミなんかもよく見かけます(これは正確には羽化不全)ので、先天的なものかもしれません・・・ってセミの羽化不全が先天的なのかどうかは知りませんけどw


さて、今年は何頭のタイキビを羽化させることが出来るのでしょうか〜
最近ゲンブリに自信喪失気味のPOKKUNでありました

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↑投票ボタン 昨年は11頭中たった3頭ですけどねヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

ただいま

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失踪中だった我が家のハナガメ、ルパンくんが・・・

本日家出から戻って参りました��( ̄□ ̄;)ナント!!

ルパン失踪で失意の中、残りのカメたちに餌をあげようと外に出たPOKKUN's Wifeが激しく窓ガラスを叩いた昼下がり
何事かと出てみると、彼女の手には泥だらけのルパンくんが!


「ルパンが帰ってきた〜」

感涙の彼女はそういい残すと、すぐさまもとのケージのセッティングを開始したのでありました

2泊3日の旅を経て、自分の飼育ケージが置いてあったその場所に帰ってきていたのです

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よくもまあ帰ってきたものだと、完全に諦めていたおいらでしたが
早速泥だらけの甲羅を洗ってやりましたw

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特に大きな傷もなく、よかったよかった(≧∇≦)b

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腹甲は硬いアスファルトの上を歩いたからでしょうか、細かな傷に泥が入り込んでいますけどやがて綺麗になるでしょうw

ここ数日は猛暑もおさまったからでしょうか、熱中症にもなっていないようです
飼育ケージに戻したあとは、すぐに水をごくごくと飲んでいました

帰巣本能がないとされるカメが戻ってくるとは
しかも、自分のケージの場所でじっとしていたというこの事実
もちろん失踪したその時から、さんざん一家総出で探しまわったので最初からそこにいたわけではありません

うーん、ルパンくんどうやって戻ってきたんですか?

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↑投票ボタン お騒がせ致しましたm(._.)m

ルパン失踪

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WANTED!
我が家のハナガメ、ルパンくんが昨日より行方不明です
どうか戻ってきて下さい


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↑投票ボタン いたずらなのか、脱走なのかわかりませんけどPOKKUN一家はがっくりモードです(´・ω・`)

タイキビ幼虫飼育中

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久々の更新P ゚ω゚)ノ

楽しかった夏が終わってしまいましたが、皆様満喫出来ましたか〜?
POKKUN一家は今年もまたクワガタ採集、ウルフェスと、例年通りのカリキュラムをこなして参りましたP ゚ω゚)ノ
でも実はゲンゴロウ幼虫飼育に割いた時間が一番多かった夏でありました ┐(´∀`)┌

写真はタイ産Cybister、通称タイキビ(POKKUN's Life限定)の♂
国産でいうところのフチトリゲンゴロウに特徴の良く似たゲンゴロウです
亜種か、あるいは別種であると推測していますが、真相は知りませんのであしからずヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

熱帯地方のゲンゴロウですから60cm水槽にて熱帯魚のように水温管理しながら飼育していますが、常温で25℃を超えてくるようになったころから頻繁に交尾を行うようになりました
しかしゲンゴロウ類はおいらの経験上、交尾をしても産卵に至らないことは多々あります
そして熱帯魚のように一年中加温して飼育していると、たいていの場合産卵に至りません
おそらく、四季を感じる体内時計が狂ってしまうのでしょう

ただそこは熱帯産のゲンゴロウ
水槽内に植えてあるベトナムスプライトが噛み切られて水面に漂うようになり始めた6月下旬、これを産卵のサインと判断し大きめのホテイアオイを投下してみたところ、去る7月11日に待望の幼虫を水槽内で発見することができましたヽ(´ー`)ノマンセー

2年連続で繁殖に成功した瞬間でありました( - _ - )イイ!

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頭目の幼虫を水槽内で発見した日、水槽内のホテイアオイを新しいものと入れ替えました
こうすることで成虫による卵や幼虫の捕食を防ぐことができますし、なにより幼虫の発見が容易になります

移した株は虫部屋へ移動〜
常時26℃の室内はタイキビの孵化にとっては若干低いかもしれませんが、誤差のうちでしょうw

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その後この株からは7頭の幼虫が誕生しました
水槽内で発見したものと合わせるとちょうど10頭が産まれたことになります
さらに後日引き上げた株からは6頭が産まれましたから、合計16頭の幼虫を得ることができたわけですなw
孵化しなかった卵もありましたので、おそらく一度に6個くらいずつ産んでいるのかな〜といった印象です
最後の孵化は8月13日でしたから、だらだらと約1ヶ月に渡って産まれたのでありました

ちなみに水槽内のタイキビ成虫のうち♀は3頭
昨年生まれの子供と親が同居しているため、どの個体が何回産んだかは不明でありますヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

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さて問題は餌です
昨年の経験上、タイキビに釣り具屋で販売されている活アカムシはNGでしたので、遠征によって大量のヤゴを採集してくるまでの間のつなぎがこれ

ワラジムシΩ\ζ°)チーン
近所で採集してきたものの、なかなか初令に与える小さめなやつを大量にゲットするのは大変でした┐(゚〜゚)┌
というわけで、現在はタッパーで繁殖まで始めていたりします(´▽`*)アハハ

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そして、前回公開のカメのケージで湧いていたアカムシ
サイズは冷凍のそれと同じですな
釣り餌のやつとは違って小さめです

このあとゲンゴラーのみなさんのご協力のもと、大量のヤゴを採集しにいくPOKKUN一家でありましたw


つづく

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 ↑投票ボタン スピリットさん、としさん d(゚Д゚)☆スペシャルサンクス☆( ゚Д゚)b

新居の・・・ その3

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今日は、屋外で飼育している生き物たち
新居の・・・シリーズも今回で一応終了予定ですP ゚ω゚)ノ

我が家で最古参のペットは、もうこのブログでも何度も登場しているカメたちです
引っ越してきてしばらくは、慣れない環境に戸惑っていた彼らですが、もうすっかり落ち着いたようです

現在の飼育環境は、家の南東にあるお勝手口の真下にいままでも使用してきたケージをそのまま置いてあるだけであります
夏場の厳しい日差しによってゆであがらないよう、細心の注意を払っていることは言うまでもありませんなw

以前飼育していたマンションのベランダには、ベランダの奥行きと同じ屋根があった(上の階のベランダの床ともいいますがw)ため、春先や秋口の太陽が低いころは暖かな日差しが直接降り注ぎ、冬眠あけのカメたちは甲羅干しを満喫出来ておりましたけど、夏場太陽の位置が高くなり気温が上昇するとこれが絶妙に直射日光を遮り、明るい日陰によりこれまた紫外線はしっかり受けつつも、熱中症の心配はなかったわけであります( - _ - )イイ!

しかし、今回はその屋根がありません Σ(゚Д゚)ガーン
ということで、朝方だけはしっかりと日があたり、太陽が西に傾くと影になる場所にケージを設置したらここになってしまったのでありました(´▽`*)アハハ
さらに念のため、最近POKKUN's Wifeがカメ専用日よけすだれを設置した模様( ´_ゝ`)フーン

勝手口からの人の出入りや荷物の搬入は困難ですけど、朝、料理の合間にこの勝手口を開けると条件反射的に寄ってきて、餌くれダンスを繰り広げるカメたちに給餌するのがPOKKUN's Wifeにとってとても楽しいようです(・∀・)コケティッシュ!!

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生後10年が経ち、11年目のセスジニシキガメの不二子ちゃん(♀)は、ここ何年かほとんどサイズに変化がありません
ニシキガメは屋内飼育では脱皮不全になる傾向がとても強いため、年中屋外飼育です

鮮やかな色合いがこのカメの特徴ですから、美しい甲羅を維持していける屋外飼育を断然お勧めしますw

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同じく11年目のクサガメの五右衛門子ちゃん(♀)は先日、毎年恒例の産卵をしました
もちろん無精卵です

ところで現在、爬虫類の譲渡は登録が必要なケースがあるようなので、むやみな繁殖→譲渡を安易に考えているような方がいたら注意が必要です
個人的には、自分が飼いきれない生き物を無計画に増やしてやり場に困って、人様に譲渡したり捨てたりするというのはあまり感心しません
特にカメは長生きですからわざわざ繁殖なんかしなくても、今飼っている個体が寿命を迎えるまでには何十年もあるわけです
・・・というわけで、繁殖の楽しみを味わってみたいという衝動に駆られたことはありましたけど、我が家では先のことを考えてその方向性はあり得ないという結論に至っております

実は今後、庭にカメたちの池を製作しようと考えているのですが、困ったことに同居飼育では交雑の恐れがある種を飼っていたりします┐(´∀`)┌

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それがこのハナガメのルパンくん(♂)です
やはり11年目でありますw

台湾原産のこのカメは、クサガメの五右衛門子ちゃんが大好きで、水換え時などに見つけたらいつも追いかけ回しています
発情期とかないのかしらと思ってしまうほど、通年発情している気がします( ゚Д゚)ドルァ!!
冬眠はしないので、冬場はルパンくんだけ毎年屋内飼育に切り替えています

現在は3匹とも隔離して飼育しているため交雑の恐れはありませんけど、クサガメとハナガメの間にはハイブリッドが誕生するという実績もあるようなので、今後、カメ池の設計にはこのあたりを最大限考慮したものを考えなくては行けませんな( -人-).。oO(・・・・・・)

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一方こちらは、やはり8年とかそれくらい植え替えも水換えも行わずにきた睡蓮鉢

ベランダに置いていたころは一度たりとも花を咲かせることはありませんでしたが、引っ越してきたらいきなり咲いておりましたΣ( ゚ー゚*;))

そして、ちょっと残念なお知らせ
屋内の水槽からこちらの鉢に引っ越しさせたホトケドジョウたちが全滅しましたΩ\ζ°)チーン
原因は水温の上昇による酸欠だと思われます
かわいそうなことをしましたm(._.)m

ちなみにオーソドックスなノーマルドジョウも入っていますが、こちらは問題なく生きておりますし、ヌマエビたちもわんさか繁殖しているのは例年通りです

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もう一つの睡蓮鉢は、入れてたアナカリスもだいぶ見た目がよろしくなかったので撤去、土はそのままにナガバオモダカという外来種抽水植物を植えてみました

引っ越し直後のホームセンターで衝動買いであります
なんでオモダカなのかは、懸命なゲンゴラーなら何となくわかるでしょうか(・∀・)ニヤニヤ

なお、それに使うかどうかは未定であります (。・x・)ゝ

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で、突然ですがアカムシ。

先日カメの水換えをしたら大量に湧いていたので回収してみました��( ̄□ ̄;)ナント!!
かつてベランダでは一度も発生したことがなかったのに。。。
わずか1週間で大量生き餌ゲット ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

しかし次の週は全く採れず Σ(゚Д゚)ガーン

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 ↑投票ボタン 何の餌かは次回をお楽しみに〜( ̄ー ̄)/~~

新居の・・・ その2

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新居の・・・その2ですP ゚ω゚)ノ
2階の片隅にクワガタ飼育をするスペースを作りましたw

いわゆる、虫部屋 ってやつです( - _ - )イイ!

こちらは扉を開けたところ
壁は全面キッチンパネルを貼っていただきましたm(._.)m
ということで、汚れてもさっと一拭きで綺麗になります(・∀・)イイネ!! ====

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向かって左側には、かつてのクワガタマンションをそのまま設置しました
・・・って大袈裟ですが、ただのメタルラックです(´▽`*)アハハ

引っ越しが控えていたので繁殖は極力抑えてきましたから、飼育ケースの数もまばらで寂しいものですな〜
ということで奥に写っていますが、現在様々な種の産卵セットを組んでいますw

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右側はこんな感じ

冷暖房完備&給湯キッチン完備(シャワー付!?)でございます
ちなみにコンロは不要なのでありませぬヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

なお節電に配慮してるかどうか知りませんが、エアコンは26℃設定でフルタイム稼働しております (。・x・)ゝ

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ちなみに飼育種は・・・

昨年羽化のギラファノコギリクワガタ
亜種のダイスケであります (。・x・)ゝ

♂しかいませんでしたが、引っ越し祝いにそうぷ氏から花嫁が到着
現在産卵セット中であります

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併せていただいたランディスオオクワガタ

以前4世代くらいまで累代したものの、なぞのヘロヘロ病で絶えてしまったグランディスオオクワガタが再び我が家にお目見えですヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

個人的には一番最初に累代を成功させた外国産が、このグランディスオオクワガタでしたから、特別な感情がありますな〜

ちなみにこちらは亜種のインドグランディス
累代は来年行う予定であります (。・x・)ゝ

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こちらは、我が家で現在最も長く累代している国産オオクワガタ
産地は阿古谷です

特段の極太とかそういうやつではありませんが、今年も産卵セットを組みました

ちなみにおいらはドルクス属の累代は急ぎません
羽化して一冬越してから繁殖します
こうすると累代期間が2年毎になるので、兄弟配合のみで血の入替のできない累代飼育個体では期間を引き延ばせるし、何より個体数が増えすぎないので飼育もしっかり目が行き届きます( - _ - )イイ!

今年成功すれば4世代目になるのかな?

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ところで今回の引っ越しで初めての経験がありました

写真のホンドノコギリクワガタこちらの飼育記で羽化させた個体です

つまり、2度目の越冬に成功��( ̄□ ̄;)ナント!!

引っ越し直後は3頭の生存が確認できましたが、現在は2頭
共に♀です

単独飼育していないので、夜な夜な♀同士のバトルが繰り広げられているのでありましたド━(゚Д゚)━ ン !!!
以前長生きな♂の記事を書きましたけど、今回軽く記録更新ですな( ゚Å゚)ホホゥ

今年は累代を行いませんが、やっぱ日本を代表する美麗種ノコギリクワガタはお気に入りです
なので、新成虫を捕まえてきて今年も飼っていたりしますw



そのほか
オウゴンオニクワガタの繁殖は失敗w
アルキデスは引っ越し前に♀が昇天( ̄ー ̄)/~~

スマトラヒラタは・・・
気が向いたら公開します (。・x・)ゝ

あと地元産ホンドヒラタを採集してきたので繁殖セットを組みましたw

以上、新居でのクワガタ飼育状況でした、お粗末m(._.)m

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↑投票ボタン シリーズはその3で完結予定P ゚ω゚)ノ

憧れの庭木

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毎日暑い日が続いておりますが、みなさまお元気ですか〜w
POKKUNは毎年この季節になるとウキウキしてしまうということは、以前書いたので理由は省略であります (。・x・)ゝ

本日POKKUN一家は近くの雑木林に行ってあるものを採取してきました
それがこの植物です( - _ - )イイ!

唐突ですが、小学2年生まで都心で生活していた当時、カブト・クワガタはお店で買うものでしたし、雑木林というのはよほどの田舎に行かないとないものと勘違いしておりました
そしてカブト・クワガタの生息する雑木林の木と言えばクヌギとコナラですな
植物にはあまり興味がなかった子供の頃のおいらも、都会のコンクリートジャングルの中では見ることのできないクヌギとコナラだけには、特別な感情がありました

さらにこんなこともありました
小学3年生に上がる年の春、現在の実家がある愛知に引っ越した際、親に
「庭に植えたい木はある?」
と聞かれ、
クヌギ!だめならコナラ!!」
と即答しましたが、受け入れられることはなく、クワカブの寄り付かないおいらにとっての雑木が何本も植えられたのでありました Σ(゚Д゚)ガーン
引っ越し先にはそれこそ雑木林なんてそこら中にありましたから、わざわざ庭に雑木を植えることはないと思ったのでしょう

もしその時植えていたら、今頃は樹液を出す樹齢くらいまで十分に育っていたかもしれません
こまめな剪定によって俗にいう台場クヌギぽくなって、毎年お庭でクワガタ採集ができていたかもしれません
でも、それは今では夢物語(´・ω・`)ショボーン
ちなみに現在実家の庭には、こまめな剪定による台場クヌギならぬ台場クスノキがあり、アブラゼミツクツクボウシが馬鹿みたいに発生しているだけであります (。・x・)ゝ


─── そして30年近くの時が流れ、いよいよマイホームを持ったおいらが憧れであった庭木にクヌギを迎え入れることは必然であると言えるでしょうw

ちなみに小さな庭なので、大きくなる木は1種類しか植える予定がなかったりしますm(._.)m ====

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(参考写真:クヌギ 国立市)

そこで調べてみると、最近は雑木の庭というのもなかなか人気があるようで、庭木としてのクヌギやコナラは昔ほど珍しいことではなくなってきているようです( ゚Å゚)ホホゥ
さらにはクヌギ“苦抜き”といった語呂合わせから縁起がいいとする説さえあるようです(POKKUN's Wife談につき信憑性は謎。)

おいらとしても、コナラよりクヌギの方がはるかに魅力的な存在(クワガタ採集する人にはなんとなくわかると思いますけどw)なので、どうせ植えるなら本命クヌギで行きたいところ
最初は「クヌギ〜??」といっていたPOKKUN's Wifeも、苦抜きで幸せになれるから手のひらを返したように賛同してくれるという奇跡的な事象も手伝い、庭木の選定はもめることなくあっけなく決まりましたΣ(^▽^;)

そして、ポピュラーになったということは、園芸屋さんなどにも並ぶということですな( - _ - )イイ!

しかし。
先の東日本大震災によって被災したエリアのうち特に福島第一原発の立ち入り禁止区域付近が、庭木としてのクヌギやコナラの生産地であったようで、特に現在クヌギ仕入れは困難との情報を得たPOKKUN一家 Σ(゚Д゚)ガーン

一応近所数件の園芸屋さんを回ってみたものの、コナラはたまに入るけどクヌギは・・・という答えを聞けたくらいでやはり無理っぽいようです

「じゃあ自己採取だ!」

というわけで、最初に戻りますw


近所の雑木林ではドングリから芽が出て苗木程度に育っているものを見つけるのは意外と大変でした
町中の小さな雑木林は近所からのクレームでもあるのでしょうか、おそろしく虫がいません
殺虫剤巻きまくりなのでしょう
そして下草はおろか、落ち葉の堆積さえ綺麗に掃除されています
カチカチに乾燥した箇所には雑草も生えにくいようで、管理が楽なのでしょう
いつか、生物多様性を重要視した緑地保全の考え方が浸透して欲しいと思います、虫好きのエゴでもありますがヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ


─── 少し場所を変えたところ下草こそ少ないものの、堆積した落ち葉が地面の保湿を通年的に行っている箇所にそれはありました
ところでクヌギとコナラは同所的に生育していることが多いです
そしてコナラの方が圧倒的に多いのが町中の雑木林ですな
植物初心者のおいらにとって、クヌギとコナラの苗木を見分けるのは結構困難でした
若葉しかない葉っぱでの同定では微妙な気もしましたが、掘り出した根についた丸いドングリの形状からクヌギを確信してなんとか3株の苗木をみつけだし、こっそり頂いてきましたw


庭に植えるにはまだ雑草に負けそうな30cmほどの苗木ですから、しばらくは鉢で大切に育てることにしますP ゚ω゚)ノ
もし枯れることなく育って庭木として植え替えができるようになったなら、自己採取だけに愛着も倍増しそうな予感ですな(・∀・)イイネ!!

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↑投票ボタン 大きくなったら、葉っぱをクワガタ飼育に利用しようかなw

新居の・・・ その1

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『シュワ!』、『セアッ!!』、『ジュワ!!!』
と、颯爽とポーズを決めたウルトラマンたち。

POKKUN一家の新しいお家のリビングを入ると、身長30cmほどの新旧ウルトラマンがお出迎えであります (。・x・)ゝ

先日発表しましたけど、POKKUN一家はこの春引っ越しをしたのであります
住み慣れた以前のマンションでは、様々な小動物たちがおいらたちを楽しませてくれました
彼らを通じて様々なことを学び、彼らをきっかけに始めたこのブログを通じて様々な方と出会うことができました

そして、とうとう念願のマイホームが完成したわけですが、それも彼ら小動物のおかげであります
今あるPOKKUN一家は、たくさんの方からの支援によって生かされています

この場をかりて、あらためてお礼を言わせていただきます
本当にありがとう、そして今後とも末永くよろしくお願い致しますm(._.)m

それでは、少しだけ現在の小動物たちの様子をお送りしますw
本日は、水槽の小動物たちの様子です

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ウルトラマンの飾ってある棚の下には、水槽専用スペースを作りました
水槽はとても重いので、床が抜けないよう基礎もばっちり入っています

ウルトラマンの隣の棚には、かつてイモちゃん用に購入したポトスが垂れ下がっています

 

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角度を変えてみるとこんな感じ
左の水槽はイモちゃん御殿
その隣にかつてのイモちゃん飼育ケージのレプティキューブが置いてあります
中にいるのは・・・イモちゃん御殿で繁殖したミズムシ
ゲンゴロウ幼虫用の餌として利用予定であります (。・x・)ゝ

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久々登場のイモちゃんはすっかり成体の大きさです

そして、どうやらイモちゃんの正体はアカハライモリだったようです
シリケンだと思っていましたけど、どう見てもアカハラですな
野外の個体に比べ赤いお腹はピンクっぽいですが、幼生の頃から与えていた餌に依るところが大きいのでしょう

違いますかね?

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センターの水槽は、以前より飼育しているエゾゲンゴロウモドキ用です
水温は冷却ファンを用いて25℃前後で飼育しています

同居のホトケドジョウが荒くれ者だからでしょうか、後脚が欠損しています Σ(゚Д゚)ガーン

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エゾゲンモの脚がどんどん短くなってしまう(本当)のがかわいそうなので、ホトケドジョウたちは外の睡蓮鉢に強制引っ越しさせましたo(`ω´*)o

そしてかわりにペンシルフィッシュを入れてみました
外来種ですけど、水槽立ち上げ時には少しは苔取りに役立ってくれるかなーという軽いのりです(´▽`*)アハハ

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右側の水槽では、あのタイキビ親子、総勢7頭が暮らしています

ところで、タイキビの語源であるCybisterの読み方ですが、日本ではキュビステルと発音するらしいです
じゃあタイキュビ?

面倒くさいから今後もタイキビということで参ります (。・x・)ゝ

ちなみにタイ産であろうと何処産であろうと、フチトリゲンゴロウ種の保存法の対象となったことで取引が厳しく制限されることになりましたねw

おいら的には法施行前からフチトリではないと主張をしていますが、実際問題面倒くさいことになっちゃいましたね┐(゚〜゚)┌
今後、飼育記とか公開するのが面倒くさいなー
いっときますけど、我が家のはフチトリではなくタイキビですけどね

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タイキビ水槽にはバルタン星人も生息しております

今年のウルフェスではゴモラあたりを仕入れてこようか検討中w

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最後に左側の水槽は、国産の各種ゲンゴロウ類たちが暮らしています
ホンゲン、クロゲン、コガタノ、シマゲン、マルガタ、コシマ・・・

そして、掃除屋さんのシマドジョウたちもずーっと一緒です

ホンゲンは昨年羽化の虎次くんです
つい先日、2009年4月29日に採集してきた最後の♀が☆になりました

コガタノは元気ですが
そのほかのゲンゴロウたちはおそらく今年中に寿命を迎えると思います



というわけで、新居の様子をちょっとだけ公開でした、お粗末m(._.)m

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↑投票ボタン その2はクワネタかな?

『自然界の危険600種 有害生物図鑑 危険・有毒生物』

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久しぶりにおすすめ書籍を更新しますP ゚ω゚)ノ
前回毒を吐いた記事を掲載したからではありませんけど、今日はこちらを紹介〜

自然界の危険600種 有害生物図鑑 
危険・有毒生物』

先日、ちょくちょく訪れる地元ショッピングモール内の大型書店でこちらの本が目に留まったのですが、ぱらぱらとめくったところ、これは( - _ - )イイ!
というわけで即買いです(´▽`*)アハハ


そういえば、季節はいよいよ夏ですなw
今年は肌寒い時期が長かったからか、我が家の昆虫たちも最近になってやっと活動を始めた感じであります (。・x・)ゝ
雑木林の様子はまだまだ樹液の出も悪いところが多いですけど、越冬明けのクワガタたちは少しずつではありますがちらほらと見かけるようになりましたな〜

ということで、もう少ししたらちょっと足を伸ばして自然度の高いフィールドへ繰り出そうとしている皆さんも多いのではないでしょうか?(・∀・)ニヤニヤ

しかし!
自然度の高いフィールドには、様々な危険・有毒生物が生息しています
都内の管理が行き届いている公園なんかとはわけが違うのですよ、そこのお父さん。

毒蛇!オオスズメバチ
ゲンゴロウ採集ならヌカカ!ブユ!ヒル
これらにやられたらどうすればいいですか?
近くに病院なんてないかもしれませんよ?

あと、クワガタ採集といえばウルシかぶれ!
ウルシといってもたくさん種類がありますし、そのほかにもかぶれる植物は多種に渡ります
何も知らずに薮こぎして立ち小便なんかしようものなら、チンコまでかぶれてかゆいのなんのって、子供の頃嫌というほど味わいましたけどおいらはww

ちなみにおいらが特に警戒していたウルシ類の名前はヌルデと言うことが判明しましたw

・・・と
ここまで読み返してなんのこっちゃわからない感じがするので、早速本の中身を紹介することにします (。・x・)ゝ ====


こちらはフルカラー192ページとモノクロ48ページの合計240ページからなる、ハードカバーの大型本です
平たく言えば、小学館とか学研から出版されている図鑑と同じようなサイズであります( ゚∀゚)ノ・・・っていうか同じです、図鑑だしw

タイトルにある通り、日本近郊に生息する危険・有毒生物600種を、標準和名、学名、分類名、分布域、大きさと写真で紹介しています

最近の図鑑では写真による紹介はずいぶんと進んできましたが、いまだイラストのものも結構あったりします
しかしながら実際イラストでは、酷似しているような生き物の同定はなかなか困難です
その点、フルカラー写真での紹介はとても見やすく、植物にうといおいらも、目の敵にしている前述のヌルデを一発で同定できちゃいました(´▽`*)アハハ これは簡単か〜

また、これらの生物にはどのような危険があるのか、そして被害を受けた場合の対処法なども併せて記載されており、実践的な処置方法が分かるところは特筆すべき点ですなw
Amazonのカスタマーレビューを見たところ、医師の方が診療所に置いて使っているほどですから、どれほど実用性があるかは推して知るべしでしょう(・∀・)チゴイネ!

さらには生物の危険度合いがABCの三段階で評価されています
Aは死亡や後遺症が残る可能性が極めて高いもの、BはAほどの脅威はないものの応急手当のみでは対応できないもの、そしてCは応急手当で対応できるもの、といった案配です
わかりやすいですな( ´・∀・`)へー


表紙をめくると、まずは『海にすむ危険・有毒生物』の紹介が始まります

クラゲやイソギンチャクのように刺す生物のほかにも、食べると毒がある魚介類、そして子供やおいらのような子供のような大人がワクワクする、巨大人食いザメなんかもしっかりと載っています( - _ - )イイ!
この章は、特にダイビングなどをされる方にはとっても有用なんでしょうな〜
ちなみにおいらは、サメに食い殺されるという死に方が味わいたくない死に方、栄光の第1位!!だったりするので断固潜りませんけどβακα..._φ(゚Д゚ )

続いて『陸にすむ危険・有毒生物』ですP ゚ω゚)ノ

前述の毒蛇やスズメバチヒルなどが出てくるわけですが、やはり昆虫やクモ、ムカデのような節足動物が圧倒的多数であります
ところで以前、ヤマビルに吸血されているおいらの記事を書いたことがありましたけど、もしヒルに食いつかれたらどうしたらいいと思いますか〜(・∀・)ニヤニヤ
引っ張ってもぜーんぜんとれないんですよ、こいつらは( ゚Д゚)ヴォケ!!
なんとこの本では、図解入りではずし方まで記載されちゃっていますから、これはもうなんだか買うしかないって感じがしませんか?いりませんか、そうですかorz
ちなみに記事内で痛いとか書いてますけど、犯人はどうやらブユだったみたいでヤマビルは痛くないですので誤解ないようお願いいたしますm(._.)m
もちろん陸にすむ危険生物としてクマなんかもしっかり記載されていますけど、さすがに遭遇してからこの本を紐解いている余裕はないでしょうβακα..._φ(゚Д゚ )あたりまえ

お次は『有毒・危険植物』です

基本的にあまり植物には関心がないおいらですが、今回この本を購入した最大の理由の一つはウルシ類の同定のためであります (。・x・)ゝ
ウルシかぶれはクワガタ採集とは切っても切り離せないほどの事象といっても過言ではない!
ウルシのない場所での採集など、鼻くそほどのつまらなさであると断言しる(*´д`*)ハァハァハァアハァ
でもかぶれるのはイヤダ
・・・というわけで、クワガタ採集デビューなお父さんは、大切なお子様のチンコばかりかタ○ブクロの裏側までかぶれて皮膚科でチンコ見せなきゃいけなくて恥ずかしくてママに言いつけられてもう2度と採集には連れてくな、とか言われる前に買いましょう
ただ実際はウルシなどのかぶれる植物よりも、山菜やキノコなどの食べると危険なもののほうがはるかに多く掲載されています
何気なくとってきたワラビなんかも調理法をあやまるとやばいらしいですよ、奥様。

最後はモノクロページの紹介です
だいぶ息切れしてきたので箇条書きでw

1.動物由来感染症
2.危険・有毒生物による事故の際の安全マニュアル
3.用語解説・さくいん


こんな構成ですm(._.)m
1.は動物等を媒介して感染するさまざまな症例を紹介しています
2.は対処方法を一挙に紹介しているので、くらった際に調べるのに便利です
3.は省略(・∀∀・ )


都内に住んでいるおいらは、近所の自然公園などでは虫をほとんど見かけないことに気付きました
スズメバチなど一部を除けば、この本に紹介されているような生き物はさらに見かけません
かつてあちこちに生息していたであろう彼らが姿を消したのは、人間が住みよい環境を追い求めた結果、駆除、淘汰されたからであろうことは想像に難くありません

しかし。
人間にとって一義的には有害とされている彼らもまた大切な地球の一部なのです
そして地球環境に対して重要な役割を担っていたりします
さらには、その毒などからさまざまな薬が開発されたりしています
情けは人のためならずとか、風が吹けば桶屋が儲かるとか、そんなあさってなことわざが思い浮かぶくらいでうまく伝えられませんけど、やはり行きつくところは

生物多様性
この重要性を未来の子供たちに教えていくことが、現代のわれわれ大人にとって大切なことだということを虫嫌いな方にも理解してもらいたいですねw


『自然界の危険600種 有害生物図鑑 危険・有毒生物』
監修/小川賢一、篠永哲、野口玉雄 指導/須田孫七 発行/株式会社学研教育出版
2003年3月6日初版 定価3500円+税

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↑投票ボタン Amazonの表紙が写真と違いますけど、カバーをとったらこんなですP ゚ω゚)ノ

やな感じ



引っ越し報告後の初更新。

昨年秋からほとんど遊びに出かけていなかったので、POKKUN's SONSのガス抜きにおいらと子供2人で多摩動物公園まで繰り出しました (。・x・)ゝ
といっても今週月曜日の話でありますけどw

月曜日はウィークデーですな
はい、POKKUN's SON(大)の運動会が日曜日にあったため振替の休みとなったこの日、おいらはちゃっかり有休を取って、すいているであろう動物園に行ってきたのでありました(´▽`*)アハハ
ちなみにPOKKUN's Wifeは仕事に行ってましたけど( ̄ー ̄)/~~

いいお父さん。


ところでカメムシって臭いから、たいがいの方は敬遠するわけで、子供の頃から虫好きだったおいらも興味の対象にした記憶がほとんどありません
思い起こせばかつて、昆虫図鑑の中でアオクサカメムシという全身が緑色のカメムシの存在を知り、なぜか惹かれたことがあったのですけど、現在モウレツに虫にはまっているPOKKUN's SON(小)が園内で見つけたこのカメムシはその遥か上を行く美しさでした

名前を“アカスジキンカメムシというそうです

写真では光沢が確認出来ませんが、それこそヤマトタマムシのようにメタリックグリーンな体に赤い筋が入っているわけで、以前公開のハンミョウにも勝るとも劣らない美しさであります
アオクサカメムシはただのバッタ色ですが。。。

おっさんになってからまさかカメムシに魅せられるとは思っていませんでしたから、世の中わからないものですβακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ 続きを読む

引っ越しました

大変ご無沙汰しております、POKKUNですP ゚ω゚)ノ

前回の更新が・・・
あけましておめでとう。。。��( ̄□ ̄;)ナント!!

で、おいらは何をしていたかというと、


引越。( - _ - )


そろそろ片付いてきたので、時間があったら少しずつ公開するかもしれませんw
いや、まだ自粛すべきか。。。

遅ればせながら、東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますm(._.)m

あけまして、福袋。


突然更新。

あけましておめでとうございますP ゚ω゚)ノ

今年もだらだらと思いつきで更新していきたいと思いますので、お付き合いいただける皆様、どうぞよろしくお願いいたしますーm(._.)m

さて、この年末年始みんなで風邪をひいていたPOKKUN一家でありましたw
今年初めてお出かけしたのは1月3日、行きつけの昆虫ショップ“LUMBER JACK”(・∀・)イイネ!!

特段の用はなかったのですが、毎度お世話になっておりますそうぷ氏のお誘いを断るわけにもいかず、せっかく来たからにはと年始の福袋を購入したのでありました(´▽`*)アハハ

で、今回のおいらの中で一番の目玉、その名も

ローゼンベルグ

実は長年、それこそその存在を知った小学生だった頃からいつか飼育したいと思いつつ、そのブリード難易度の高さに尻込みしていた黄金色のクワガタ、オウゴンオニクワガタであります
年始早々、なんだか縁起が(・∀・)イイネ!!

現在ではモセリ、モーレンカンプ、ババ・・・さらになんとか言う亜種もあるらしいですが、おいらは昔も今も独特な大アゴを形成するこのローゼンベルグが一番お気に入りです

この個体は40mm強ということで、そのあたりが全く判らない小型ではありますが、こいつの子孫をきっちり残して大型に成長させることができたらいいなーなんて思っていますw

では次。
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タイキビ羽化


フチトリゲンゴロウに似たゲンゴロウ属の大型ゲンゴロウ通称タイキビ
いや、この通称はPOKKUN's Life限定ですけどw

本日無事羽化を確認しましたヽ(´ー`)ノマンセー

こちらは先月27日に上陸した個体
本日午前中に蛹室を暴いてみたところ、羽化直後だったようでまだ飴色をしていました
上陸からは26日といったところです
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偏食傾向


再びタイ産Cybister、略してタイキビ飼育記でありますP ゚ω゚)ノ

いきなりですが写真はタイキビの卵、しかも孵化直前のものを見つけてしまいかたまったおいらΣΣ(゚д゚lll)カチーン

先日公開の3頭が上陸した数日後、成虫を飼育している水槽内にあるホテイアオイを整理しようとしたところ怪しげな株を発見してしまいました
そして。。。 おそるおそる剥いたところ、第2波が投下された模様であります Σ(゚Д゚)ガーン

なんで Σ(゚Д゚)ガーンなのかは懸命な読者の方であれば想像がつくと思うのですが、一応書きますとこいつらは育てるのが面倒くさいからであります(´▽`*)アハハ
しかも今は秋本番、野外に出ても生き餌をゲットするにはしんどい季節です
日が暮れるのも早いしw
さらには熱帯地方のゲンゴロウということで、水温などにも気を使わなくてはなりません
仮に順調に育ったとしても、上陸時は11月

変な季節に育てたゲンゴロウは短命傾向が強い気がする(以前のクロゲンとか)ので、今回はやる気なしでスタートであります
四季のないところのゲンゴロウですから年中産卵するのかもしれませんけど、この外気温では普通産まないでしょうから、マンション特有の温暖な環境がもたらした結果であろうことは想像に難くありません

ということで産卵床はあわてて回収
これ以上の産卵は生き餌がゲットしやすい春になるまで待ってもらいましょう、ってことにしました

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