タイキビ幼虫飼育中
久々の更新P ゚ω゚)ノ
楽しかった夏が終わってしまいましたが、皆様満喫出来ましたか〜?
POKKUN一家は今年もまたクワガタ採集、ウルフェスと、例年通りのカリキュラムをこなして参りましたP ゚ω゚)ノ
でも実はゲンゴロウ幼虫飼育に割いた時間が一番多かった夏でありました ┐(´∀`)┌
写真はタイ産Cybister、通称タイキビ(POKKUN's Life限定)の♂
国産でいうところのフチトリゲンゴロウに特徴の良く似たゲンゴロウです
亜種か、あるいは別種であると推測していますが、真相は知りませんのであしからずヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
熱帯地方のゲンゴロウですから60cm水槽にて熱帯魚のように水温管理しながら飼育していますが、常温で25℃を超えてくるようになったころから頻繁に交尾を行うようになりました
しかしゲンゴロウ類はおいらの経験上、交尾をしても産卵に至らないことは多々あります
そして熱帯魚のように一年中加温して飼育していると、たいていの場合産卵に至りません
おそらく、四季を感じる体内時計が狂ってしまうのでしょう
ただそこは熱帯産のゲンゴロウ
水槽内に植えてあるベトナムスプライトが噛み切られて水面に漂うようになり始めた6月下旬、これを産卵のサインと判断し大きめのホテイアオイを投下してみたところ、去る7月11日に待望の幼虫を水槽内で発見することができましたヽ(´ー`)ノマンセー
2年連続で繁殖に成功した瞬間でありました( - _ - )イイ!
3頭目の幼虫を水槽内で発見した日、水槽内のホテイアオイを新しいものと入れ替えました
こうすることで成虫による卵や幼虫の捕食を防ぐことができますし、なにより幼虫の発見が容易になります
移した株は虫部屋へ移動〜
常時26℃の室内はタイキビの孵化にとっては若干低いかもしれませんが、誤差のうちでしょうw
その後この株からは7頭の幼虫が誕生しました
水槽内で発見したものと合わせるとちょうど10頭が産まれたことになります
さらに後日引き上げた株からは6頭が産まれましたから、合計16頭の幼虫を得ることができたわけですなw
孵化しなかった卵もありましたので、おそらく一度に6個くらいずつ産んでいるのかな〜といった印象です
最後の孵化は8月13日でしたから、だらだらと約1ヶ月に渡って産まれたのでありました
ちなみに水槽内のタイキビ成虫のうち♀は3頭
昨年生まれの子供と親が同居しているため、どの個体が何回産んだかは不明でありますヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
さて問題は餌です
昨年の経験上、タイキビに釣り具屋で販売されている活アカムシはNGでしたので、遠征によって大量のヤゴを採集してくるまでの間のつなぎがこれ
ワラジムシΩ\ζ°)チーン
近所で採集してきたものの、なかなか初令に与える小さめなやつを大量にゲットするのは大変でした┐(゚〜゚)┌
というわけで、現在はタッパーで繁殖まで始めていたりします(´▽`*)アハハ
そして、前回公開のカメのケージで湧いていたアカムシ
サイズは冷凍のそれと同じですな
釣り餌のやつとは違って小さめです
このあとゲンゴラーのみなさんのご協力のもと、大量のヤゴを採集しにいくPOKKUN一家でありましたw
つづく
↑投票ボタン スピリットさん、としさん d(゚Д゚)☆スペシャルサンクス☆( ゚Д゚)b