POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

ようこそ!

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今年の春はいつまでも寒くてなかなか気分が乗ってきませんでした(好きな季節は夏だけなのでw)けど、ようやく最近は暖かくなってきてなによりでござるP ゚ω゚)ノ

五右衛門子の急逝のショックからはずいぶんと立ち直ってきたものの、やはり心のすき間を埋めるべく新たな家族をお迎えに行こうということで、去る5月18日土曜日、池袋サンシャインシティで開催されていた東京レプタイルズワールド2013に、POKKUN's SONS2人を引き連れていって参りました〜

ちなみにカメといえばPOKKUN's Wifeはどうした、ということなんですけど、

「わたしはまだ五右衛門子の喪に服している」
とかいって欠席でありますorz

実は、サカナクションというバンドのファンクラブに入って最前列のライブチケットをゲットしていたので、そちらに全身全霊を傾けたかっただけということは内緒であります┐(´∀`)┌

ちなみに今回のターゲットは、現在残された2頭のカメのうち不二子と同じセスジニシキガメであります
子ガメ時代に飼育方法を誤ったことで、現在も甲羅に変形箇所が残ってしまっていることに悔やんでいることが引っかかっているからかもしれません
さらに不二子が♀なので、♂の成体が一番心のすき間を埋められそうな気がしますw
そうしたら繁殖にも挑戦してみたいなあ、なんて思ってしまいました

しかし産まれたての子ガメは流通しているものの、性別の判定が出来る亜成体〜成体はなかなかお目にかかる機会がありません
実はここ1ヶ月、都内各地の爬虫類ショップを何ヶ所も巡りましたが、やはり見つからなかったのでありました

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開場のAM10時に間に合うよう計画的に家をでたPOKKUN一行でありましたが、人身事故の影響で山手線が全線運休というアクシデントもあり、また多数の来客の入場待ちの列に並んだ結果、入場出来たのは11時前でありましたΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!
ゆっくり会場風景の写真も撮りたかったのですが、ご覧のような人だかりであります��( ̄□ ̄;)ナント!!

なお今回の出店数は想像を絶する64もの数でありますΣ( ゚ー゚*;))
世界中のヘビやトカゲ、ヤモリやカメに混じって両生類のカエルやイモリ、猿や猛禽類なども販売されていました
さすがに普通種のアカミミガメやクサガメはほとんど取り扱っているお店がなく、マニア向けイベント臭が充満しております(゚ν゚)クサー

しかしながら、ニシキガメの出品は亜種のトウブニシキ、フチドリニシキといったレア種の亜成体は見かけたものの、入荷数が多いはずのセスジニシキは産まれたての子ガメすらみつかりません
ニシキガメの成体は基本的に輸入をしていないため、販売個体は国内飼育個体を引き取った時のみになる、とある大型爬虫類ショップのオーナーが言っていたのですが、やはりここでも厳しいようでありました

と、あきらめかけていたその時、見慣れない色のニシキガメを見つけました��( ̄□ ̄;)ナント!!

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確かに記載は、『セスジニシキガメ』
その特徴である背中に1本の朱色がかったラインが入っています
しかし甲羅の色が薄い!?体の色も薄いぞ???

お店の人に確認すると、色彩の珍しい個体だったので昨年7月に本場アメリカから入荷したとのこと
セスジニシキに限らず子ガメは国内繁殖のCB個体というのが一般的ですが、これは珍しい!
自然界では普通このように白っぽく目立つ個体は補食されやすく、成体になるまで生存出来ることは稀のようです

大きさは甲長5cmほどの子ガメでしたが、すでに冬眠経験済ということも聞いて出品されていた2頭を連れて帰ることとしました
このときすでに雌雄の不明はどうでもよろしくなっておりましたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
あまり知りませんけど、色彩のうすい個体は生命力が低いとされることが多いので気になったのでありましたが、セスジニシキ自体がなかなか見つからなかったことも後押しして、衝動買いであります(´▽`*)アハハ

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甲羅の色はこのようにニシキガメの名前に値しない見映えのしないグレーであります
さらには白くまだらになった箇所も見受けられます
これは購入先のショップでは屋内飼育であったことから、紫外線不足によるものかもしれません
ニシキガメにとって太陽光の紫外線に勝るものは無いのは不二子ちゃんで実証済ですが、紫外線灯で十分などとおっしゃるショップもいまだ多くあります

幸いなことにまだ甲羅に柔らかいところも、大きくくぼんだり反ったりした箇所もないため、これからの飼育次第で十分美しい甲羅が形成されるはずです、と自らに言い聞かせているのでありますβακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ

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こちらは普通色のセスジニシキガメの子
不二子ちゃんの子ガメ時代の写真を引っ張り出してきました
このように普通は暗褐色だか暗緑色であります

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さらに頭や手足に至ってはこんなに白人もとい、白カメでありますΣ( ゚ー゚*;))
メラニン色素が合成されないアルビノではないと思いますが、明らかに薄いですな

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そして比較対象の不二子ちゃんその2
褐色の肌がワイルドだろ〜? いえ、普通ですorz
しかし小さいな〜(・∀・)コケティッシュ!!

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一旦は我が家のカメ池に入れてはみたのですが、やはり大きな成体と一緒にするのは事故が怖くてやめましたw
カメ池は水深も65cmほどと深く広いため、見失いそうですしおすし

というわけで冬期のルパンくん専用ケージにて飼育することとしました
陸場には久々のカメシェルター登場であります
また、ゲンゴロウ産卵床として使用予定のホテイアオイで解放水面を減らしておきます
これにより今後、炎天下の水温急上昇をある程度緩和できるはずです
もちろんこのあと外敵から守るため、しっかりとステンレスの網を設置しました(・∀・)イイネ!!

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翌朝、さっそく甲羅干しに勤しむ2頭のニューフェイスを窓越しに激写w
窓を開けたらそそくさと水中に逃げ込んでしまいました┐(´∀`)┌ヤレヤレ

さて、これから長いおつきあいをよろしくねw

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