POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

そーるわん観察記 序章


今回から複数回に分けまして、去る4月29日/昭和の日に行って参りました野外採集・観察記をお送りします
前回の記事でお伝えしました通り、今回同行してもらったのはゲンゴロウのホームページといえばこの人、というあのそーるわん氏であります

どのそーるわん氏か知らない方はよもやいらっしゃらないと思いますが、一応リンクはこちらですP ゚ω゚)ノ
ゲンゴロウに興味の無い方も、彼の書く不思議な文章に吸い込まれること請け合いですので、是非ご覧下さいませm(._.)m

というわけで、ごますり?はこの辺りにしまして、参りたいと思いますw

なお、今回訪れた場所は以前のゲンゴロウ採集記同様、希少な自然環境を保全していくという趣旨で公開いたしませんが、ご容赦くださいませ

ちなみに今回は“序章”、と銘打ちまして、出発前日から現地到着までの心境を綴った内容ですので、生き物とか出てきません、あしからず〜m(._.)m
前日、4月28日
出発前日の夜、いよいよ明日に迫ったそーるわん氏との採集に備えるため、入念な準備をしていたおいら
持ち物は、タモ、長靴、バケツ、タオル、地図、etc...
そして初めてお会いするのに失礼がないよう、接待用の飲食物も用意w
さらに全ての荷物をあらかじめ車に積みこむ
これで万全である (。・x・)ゝ

念のため最後の打ち合わせの電話をし、翌朝4時の出発が決まる
寝起きの悪いおいらにとってはかなりしんどい時間である
また決まっていなかった行き先は、以前彼が行ったことのある某所付近となった
そこで新しいスポットを開拓しようということで会議終了
うーん、楽しみになってきたw

そうこうしている内に時計の針は23時を指していた
これは大変だ、早く寝ないとw

消灯したまさにその瞬間、携帯電話が鳴る
ゲンゴラーのたろう氏からである
頭の中が明日のことでいっぱいだったおいらは、彼がそーるわん氏を髭さんと呼んでいたことしか覚えていない

30分ほど話し電話を切ったあと、髭の長さを想像する

すると今度は携帯メールが断続的にやってくる
POKKUN's Lifeのコメントのお知らせである

書いてくれたのはゲンゴラーの皆さんであった
微笑ましくコメントを読ませてもらう
どうやらそーるわん氏は彼らからもとても慕われていることがわかった

そして無理やり布団にもぐり考える
そーるわんさんってどんな人なんだろう?少なくともあの不思議な文章、おかしな人なのは間違いないと思った

いつもは横になると2秒で寝てしまうのび太くん級のおいらであるが、眠れない
明らかに興奮状態である
遠足前の小学生のそれである

・・・眠れない、ので色々考える

どんな光景が待っているのだろう?
何がみれるだろう?
天気はいいのかな?
寒いといけないので上着をもう一枚用意したほうがいいかな?
(P ゚д゚)ハッ!替えのパンツも用意せねば!

不思議なそーるわん氏の攻撃に備えるためである

布団を抜け出すと、着替えをカバンに詰め再び車に積むおいら
そして布団に戻る

まどろんでは目が覚める
そして

4月29日午前3時30分
布団から飛び出すと、すかさずホンゲン幼虫“虎壱”の水換え&給餌を怠らない、まめなおいらw
冷蔵庫に保管していた接待用品をクーラーボックスに詰めると、家族を起こさないよう、そっと玄関から飛び出した

高鳴る鼓動を抑えることなくエンジン始動
まずはそーるわん宅を目指す
カーナビに住所を入力し、アクセルを踏み込む

東の空は明るみ始めていた
ゴールデンウィークではあるが流石にすいている
到着予定時刻を大幅に短縮しあっという間に到着である
とうとう対面の瞬間がやってきた

同日午前5時
トゥルルル〜(電話発信音)

P「もしもし、現着です」
そ「え?」
P「到着しました 」Σ(・ε・;)
そ「今、どこですか?」
P「コンビニの前です」
そ「見えるかな〜?ちょっとベランダ出てみます」

ガラガラ〜(窓を開ける音)

そ「あ、おはようございます」
P「おはようございます〜」
肉声が届く距離なのに電話で話していることに気づくおいら
あわてて電話を切る
まだ薄暗いせいでよく見えないが、確かにあのそーるわん氏であった(当たり前)

そ「5分ほどで支度しますのでちょっと待っててもらえますか?」
P「了解です」 (。・x・)ゝ

落ち着かないおいらはコンビニでコーヒーを買う
飲む
落ち着かない
車に戻って携帯をいじる
落ち着かない
と、そこへビニール袋片手にそーるわん氏が近づいてきた
ずいぶんと軽装である

ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ
なんて声かけようアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

先にそーるわん氏が声をかけた
そ「今日はよろしくお願いします」
物腰の丁寧な紳士である

P「こちらこそよろしくお願いします・・・あ!髭ないですね?
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
初対面で何を口走っているのでしょう

そ「うーん、知らないうちに落ちてなくなっちゃいました」
・・・流石である

車を発進させると、おいらのマシンガントークが炸裂する
人見知りが人一倍強いおいらは、沈黙が怖いのである
何を話したかは覚えていないが、とりあえず今回の目的を伝えた

P「今日の目的はそーるわん観察です」P ゚ω゚)ノ
そ「(;´∀`)・・・・・ 」

こうして、現地へ向かった2人であった

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