忍野八海
リフレッシュのためのおでかけ二日目は、山梨県忍野村にある“忍野八海”に家族で行って参りました (｡･ｘ･)ゝ
忍野八海は、環境省が昭和60年に指定した『名水百選』に該当する場所です
ちなみにこの名水百選ですが、
『良質な水資源と水環境の保全・保護を目的として47都道府県から784件推薦され、その中から100名水が選定されています。選定基準は、
(1) 水質、水量、周辺環境、親水性の観点から、状態が良好
(2) 地域住民等による保全活動がある
＊上記二項を必須条件として、次項三項を考慮する。
(3) 規模
(4) 故事由来
(5) 希少性、特異性、著名度等
の他に、各都道府県で1地点は選ぶという要件があります。少ない都道府県で1箇所、多い都道府県は4箇所選定されています。ですから、この名水百選はベスト100ではありません。特定の地域に偏らずバランスよく選んだと云えます。
また、選定に漏れた名水に、この名水百選に勝るとも劣らない名水が数多くある事も確かです。』
HP『日本の百選を旅する』よりとのことです (｡･ｘ･)ゝ
ところでつい最近の平成20年6月5日、『平成の名水百選』としてさらに100箇所の名水が指定されたので、現在は併せて200選の名水が指定されていたりします( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ
写真は現地へ向かう途中の高速道路から見た富士山ヽ(´ー｀)ノ
ゲンゴロウ採集にでかけた日の翌日、9月23日秋分の日のお話でありますw
更新が滞っていてm(｡･ε･｡)mｽｲﾏｿ-ﾝ
当日は天気もとてもよく、絶好のお出かけ日和でありましたヽ(´ー｀)ノ
忍野八海は、八つの湧水池が存在しているところからその名が付けられたそうです
富士に降り積もった雪が溶け、地下の溶岩で80年という長い年月をかけて濾過されて作られた澄み切った水が、その池に湧き出ているわけです
観光名所として周りにはたくさんのお店が建ち並んでいるので、当日もたくさんの人で賑わっていました
この湧き水を利用して作られた蕎麦や、イワナやニジマスといった冷たい水に生息する川魚の塩焼きなども食べることが出来ます
自然を満喫する雰囲気ではなく、あくまで観光地な感じの場所です
観光地と化しているため、自然池の八海以外にも人工的に作られた池もあります
これはその中の１つで撮った写真
池の中には養殖中のニジマスやイワナの他にも、こんな色をした魚が泳いでいましたΣ(ﾟДﾟ υ)
ちなみに人口池では100円で餌やりができます
でこれ、なんて魚ですか？
奥には『はんのき資料館』という有料のエリアがあります
大きな庭園と、古民家、水車などがあり、のどかな雰囲気を楽しむことが出来ます
こちらはその有料エリア入り口から撮った写真であります (｡･ｘ･)ゝ
有料エリア入ってすぐの池には、たくさんのコイが飼われており、そこでも100円の餌がしっかり売られていました
実は数年前にもおいらたちは訪れた事があるのですが、ここのコイは人から餌をもらうことに慣れていて、餌を手から食べます��(￣□￣;)ﾅﾝﾄ!!
それを覚えていたおいらたちは、今回の滞在で密かに楽しみにしていたのでしたw
せっかくなので今回は兄以上に生き物に対する反応が良好な、POKKUN's SON(小)も参加であります
そして一家揃っていくつも餌を買って、地域の財政に貢献？です (｡･ｘ･)ゝ
領収書は出ないし、売上の計上してるかかなり怪しいですけどw
この有料エリアでもニジマスを多数見かけました
ちなみにご存知かとは思いますが、このニジマスもまた外来魚です
食用として輸入され大量に養殖されていますが、個人的にはイワナとかの方が断然おいしいと思います
『自由に触れてください』とかいう、謎の看板もありましたw
うーむ、ニジマスとふれあってもね〜┐(´∀｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
せっかくなので一応触っておきましたけど、何にも感じませんでした(´▽｀*)ｱﾊﾊ
少なくともおいらには食用魚にしか見えませんですな( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
有料エリアのメイン、資料館です
木造３階建ての古民家で、中に入って色々な資料を見ることが出来ます
資料館内部の写真です
色々な資料、とたいへんアバウトな紹介をしたのは、何があったかほとんど覚えていないからですm(｡･ε･｡)mｽｲﾏｿ-ﾝ
でも急な階段やハシゴとかあって、子供ならかくれんぼとかしたくなるような楽しい作りです
いや、たぶん普通の古民家なんでしょうけどw
最後の写真はこの有料エリアの一番奥にある、『底抜池』です
ここは忍野八海の八つの池のひとつであります
水面に映る木が確認出来ますか？
大変透明度が高く、神秘的な様相を呈していました
というわけで、忍野八海の紹介でしたm(._.)m
生き物とかあんまり出てこなくて面白くなかったですか〜？
次回は生き物出てきますのでちょっとだけ期待してくださいねP ﾟωﾟ)ﾉ
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