POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

穿孔開始


先日ブログ1周年の記念だったわけですが、直後、

Macがぶっ壊れました Σ(゚д゚lll)ガーン

で、月曜日に修理に出したら2日後の今日ていうか昨日、もう帰ってきました
なかなか迅速な対応ですな、アップルジャパン[ '_ゝ']
修理代は約5万円かかりましたけど。。。

というわけで、しばらく更新が滞っていたPOKKUN's Lifeも再開です (。・x・)ゝ


写真は通称クワガタマンション1番館、安物のアイリスオーヤマのメタルラックにカメ柄の布地をかぶせているだけの代物ですけどw

現在はもっぱら繁殖セットや幼虫飼育の場所として使っていますが、大家(おいらのことねw)の情熱が失せてきていることもあって、店子(クワガタのことです)はかなり減少傾向にあり、閑散としています┐(´∀`)┌

では早速、マンションの扉を少し開けてみましょうw
って、カメ布をめくるだけですけどm(._.)m
ちらっ|д゚)
今回注目して欲しいのは、右側に見えるプラケースです
産卵木が2本見えていますが、奥にある立ててある方の様子に変化があるのを見つけました��( ̄□ ̄;)ナント!!

ちなみにこのプラケースは、以前公開したタランドゥスオオツヤクワガタの産卵セットです

では、中の♀が驚かないよう、そーっとフタを開けてみることにします



おお〜

ようやく彼女も重い腰を上げてくれた模様です

穿孔した♀によって、産卵木からおびただしい量の木屑がケース内にまき散らされています

タランドゥスオオツヤクワガタの♀は、このように材に穿孔して内部に部屋を作ります
そして、その部屋の内面に産卵していくという、独特の手法をとります

実にセットから40日以上を要しました



こちらは穿孔した入口の写真
綺麗な円状にくり抜いているのが判りますなw

ちなみに熟練の飼育者さんの中には、“誘導穴”といって、産卵木にあらかじめドリルなどでこの入り口を模倣した穴をあけて、そこに♀を突っ込んで強制的に穿孔させる手法をとる方もいらっしゃるみたいですが、おいらは面倒なのでやりません

無理に穿孔させても産まないこともあるようですし、気に入った材ならそのうち産みたい時に産むだろう、という

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であります (。・x・)ゝ



こちらは反対側から撮った写真
穿孔しすぎてちょっぴり突き抜けちゃってますなw
なんとか無事産卵してもらいたいものです

もうちょっと色々いじくって観察してやろうかとも思いましたが、邪魔になるといけませんので、今日はここまで(-∀ー#)

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