不二子の強制産卵実験 その2
昨日の続きですー
鉢皿ではあまりに浅いからでしょうか、結局産卵を諦めたセスジニシキガメの不二子女史
当初の実験予定では、これにて彼女の産卵スイッチが入ったものと仮定して元のカメ池へ戻すつもりでした
しかし、土の深さがもっとあれば、あっさりそのまま産卵してくれるような気がしたので、容器を洗面器に替えて再度トライしてもらうことにしました (。・x・)ゝ
産卵してもらうための土の代用品ですが、今度はもうピートモスでは量が足りないので、再びストックしてあった“くぬぎ純太くん”を使用です
ちなみに容器に使った洗面器は、現在はやらなくなった釣りの練り餌用に使っていたものです、ってどーでもいいですよーだいたさん最近見ないですなw
直径が30cm程と、失敗した鉢皿に比べて小さくなってしまいましたが、再び産卵モードに入ったと思われる不二子女史
先ほどと同じように、
地面の匂いを嗅ぐ→前足で少し掘ってみる→180度回頭
という一連の動作を終えた後は、再び後ろ足を使って掘り始めましたヽ(´ー`)ノ
ちなみに昆虫マットの水分は、通常のクワガタ幼虫飼育時と同じくらいです
いわゆる握ると団子が出来て、手のひらにうっすらと水滴が付くくらいですP ゚ω゚)ノ
約2時間後に観察したところ、なんと今回も底に届くまで掘っていました
セスジニシキガメは手足が比較的短いので大丈夫かなーと思ったのですが、むむむ、今回はどうでしょうか〜??(;・∀・)
ちなみに撮影のため不二子の前を横切ったり、ストロボでバシャバシャやっていますけど、それらは特に気にならないようでした
しかしPOKKUN's Wifeがわざわざ絞めてあったカーテンを開けて室内の灯りが差し込んだり、POKKUN's SONが室内で激しく扉を閉めたりして振動が来たりすると、さすがに動きを止めていました
すぐにやめさせたことは言うまでもありませんが( ゚Д゚)ゴルァ!!
こちらは穴のアップ写真
最初はなにか後ろ足をばたばたさせているだけでほんとにちゃんと穴が掘れるのか?なーんて心配していましたが、ご覧の通りです
今回も土となる昆虫マット部分が浅いので底まで届いていますけど、放棄しないで産んでくれるでしょーか??? Σ(・_・`;)
さらに1時間後の様子
容器から脱出する様子はありません・・・
が!
穴がなくなっているじゃーあーりませんか!
見たところ綺麗に表面がならされているようです
と・い・う・こ・と・は・!Σ( ゚ー゚*;))
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