POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

餌用の考察



さて、今日から重い空気を吹き飛ばし、再び飼育・観察記をお送りしますP ゚ω゚)ノ

再開にあたり、何を持ってこようか悩みましたけど、やっぱりここは我が家のホンゲン幼虫で相変わらず一人っ子の“虎壱”の様子を公開することにしますP ゚ω゚)ノ

前回掲載時は終令幼虫になりたてで頭でっかちだった虎壱も、いよいよ上陸間近なサイズまで成長してきました

写真は数日前のものですが、前回掲載時の写真と比べるとずいぶんと頭の比率が小さくなりました
ちなみに頭のサイズが小さくなったわけではありません、体が大きくなったんです ヽ(`Д´)ノ アタリマエ

以前購入した緋メダカ50匹を軽く平らげ、さらに追加で購入したのがこちらです
金魚。

こちらは小赤という商品名で売られている金魚の子供ですなw
稚魚っていうのが正しいのかわかんないので、子供。

やはり餌用として売られていたので10匹315円という価格でした

@30円(税抜き)お買い得。

ところで、以前の記事で餌用とそうでない用(観賞用ねw)の違いがわからない、と書いたのですが、この小赤をストックしている間に気づいたことがあります
それは、すぐに死んでしまうということです

おいらが買った熱帯魚屋では同じ水槽で売っているにもかかわらず、

『個体選別の場合は@80円

と書いてありました
多分このお店の餌用は状態が悪くて、間もなく死んでしまいそうなやつのことなのでしょう
ちなみに家に着いた時、1時間も経っていないのに2匹お亡くなりになっていましたo(`ω´*)o



仕方が無いので、鮮度が落ちないうちにお亡くなり直後の個体から順に与えて行きましたが、とにかく食欲おう盛な虎壱Σ( ゚ー゚*;))

毎日2匹ずつ、5日で完食でありました ド━(゚Д゚)━ ン !!!
しかしとにかく毎日与える頃には逝ってしまうので、小赤の苦しむシーンは見ずに済みましたけど・・・



ちなみにこれも数日前の写真です

大きさは長さ約80mm、太さ約10mm程度になりました
おそらく現在はもう少し大きいかなー

しかしこんなに食べないと大きくなれないのなら、よほど豊富な数の餌がいる場所でない限り、間違いなく生きてはいけないでしょうねー
食い尽くしたらおしまいですからP ゚ω゚)ノ

うーむ、やはりゲンゴロウが都会から姿を消したのは、生き物があふれかえっている豊かな自然が失われたからに間違いありません

さらにそんな豊かな場所に別の生き物がやってきたら、小さな生態系の上位に位置するゲンゴロウタガメはひとたまりも無いでしょう
それは別に外来種に限りません
コイとかでも脅威だろうなー

残された豊かな生態系はしっかりと守って行かないといけませんねー



ポチっとな
 ↑投票ボタン ゲンゴロウ飼育で自然環境保全にますます目が向きました