POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

はじめての菌糸ビン交換 その3

本日もお読み頂きましてありがとうございますm(._.)m

「はじめての菌糸ビン交換 その3」

参考写真はタランドゥスのものです
では昨日の続きです〜


掘り進んでいくとボッコリ穴が開いていたりします
そんな時、勢い余って突き刺してしまったりするのであくまで慎重にw
そして幼虫ハケーン
まあまあこんなに大きくなってw

潜って逃げようとしているところを激写です


そして
「逃がさ〜ん!!」とばかり
そっとスプーンに乗せて取り出します
PP1100ccの容器は口が狭いので手で取り出すのは無理ぽ

おいらは幼虫を素手では触りません
別に気持ち悪いとかそんなんじゃなくて、手でつかんで変に圧力をかけたら、蛹化(さなぎになること)や羽化(成虫になること)の時に悪影響が出るんじゃないか、と勝手に思っているからです
お断りしておきますが、なんの根拠もありませんのでくれぐれも他の人にそんな風に教えたりしないでくださいねw
取り出した幼虫は早速計量です
ビン交換において体重測定はまったくをもって必要なことではありませんが、この瞬間がクワガタの累代飼育の楽しみのひとつであることは間違いありません

幼虫のサイズは成虫と違い、重さで判断するのが一般的です
だって丸まってるし、伸びるし、体長を正確に計測するのは無理ですからw

オオクワガタでしたら20g前後なら♂、10g前後であれば♀のことが多いのですが、
タランドゥスの累代飼育は今回初めてなのでこのサイズは一般的にどうなのか、♂なのか♀なのか、全然判りません
ちなみにここまでで9本の交換を行いまして、出てきたサイズは下から15g、17g、18g、19g、20g、22g、23g、25g、26gとなりました

ほんと見事にバラバラですな


計量が終わったら先ほど用意したビンにそっと移動させます

飼育書によってはこの時、古いビンのオガコも一緒に移しましょう、みたいなのもありますが、幼虫だけで十分だと思います
理由はちゃーんとおいらの頭の中にありますが、根拠はまたまたありませんので内緒ですw

そしてすかさず種類、交換日、重さなどのデータをビンに書き込みます
複数同時に交換する時は、あとから書こうなーんてやってると、どのビンが何だったのか判らなくなるからです
本当は♂♀の区別もここで判れば書いちゃうのですが、残念ながら今回は判らないのでパスです
まー20g越えてるから♂だと思いますけどw



いよいよ明日、日にちを稼いだこのシリーズも最終回です
どなたさまもお楽しみに〜

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