羽化続々
今日は再びクワガタネタで参りますP ゚ω゚)ノ
前回の記事で、遅滞していたタランドゥスオオツヤクワガタの飼育記は5月上旬の様子までお伝えしましたので、その続きであります (。・x・)ゝ
・・・とかいいながら、時間があっち行ったりこっち行ったりしますw (゚ε゚)キニシナイ!!
写真は新成虫の♂
サイズは未計測ですけど、たぶん70mm前後 Σ(゚Д゚)ガーン
昨年産まれたタランドゥスたちは、今日までに1頭を残して全て羽化しましたヽ(´ー`)ノ
ちなみにこちらは、先の♂とは別のボトル
ボトル越しに羽化を確認したのは4月11日って書いてありますな
昨年は観察のため、わざわざ蛹のうちから掘り出してその羽化の様子を公開したわけですが、今年は極力ストレスを与えないよう、羽化から1ヶ月が経過した辺りで順次取り出しています (。・x・)ゝ
というわけで、ここからは5月20日撮影の様子です
カワラ菌床はヒラタケ系のそれと比べると皮膜が硬く、まるでゴム板のようですので勢い余って焼き入りスプーンが突き刺さってしまっては大変です
蛹室の場所を外から確認しながら慎重に掘り進んでいくと、おお〜
既にエナメルブラックに輝く姿となった♂の新成虫が現れました(・∀・)イイ!!
せっかくなのでささっとオガコを払ってから撮影です (。・x・)ゝ
ところでタランドゥスは足の力がとても強く、それこそ国産カブトムシなんかより強力です
新成虫は足の爪も新品ですからするどく尖っていて、引きはがそうとすると手の皮が引きちぎれることもありますので、取り扱いはくれぐれも注意しましょうw
せっかくなので♀も掘り出したところを撮ってみましたw
とはいってもこちらは先の♂より約1ヶ月早い、4月26日の様子だったりしますけどm(._.)m
こちらも完品ですな
見事なエナメルブラックです
羽化後時間があまり経っていないからでしょう、足取りが不安定な感じでこんなポーズになってますが、正常であります (。・x・)ゝ
こちらも同じく4月26日の別ボトル
ちょうど羽化をしている最中なのがボトル越しに観察出来ました(・∀・)イイ!!
こいつもまた♀です
そんなこんなで、生き残ったタラたちは例の1頭を残して全て羽化し、さらに1ヶ月以上が経過した先月末、残りのボトルも全て取り出してみました
やはり予想通り♂の体長はもれなく小振りでした
しかし羽化不全もなく、全て完品でしたから今年は十分でありますm(._.)m
ところで♀は昨年同様50mm前後の個体ばかりでした、いや目測ですけどw
で、このサイズは♂の70mm前後に対してアベレージ的にどうなのでしょうな?
個人的には決して超大型ではありませんけど、十分なサイズだと感じているんですけど。。。
あ!でもタラの♀で極小サイズって見たことないな〜
♀のサイズにはあまりばらつきのない種なのかもしれませんねw
もちろん落ち着いたら、きっちり体長は測定しますのでご安心ください (゚Д゚ )ハァ?ナニガ?
取り出した新成虫たちは、きれいに洗ったボトルに加水した水苔と餌を入れて管理します
こんな感じw
昨年と何ら変わりませんけどねP ゚ω゚)ノ
あとは最近ようやく蛹になった、最後の1頭の結果を待って今後を考えましょ〜 ( ゚Д゚)ポカーン
↑投票ボタン もう♀の後食が始まりましたΣ(‘д‘;)