うーむ
みなさま、こんばんは〜P ゚ω゚)ノ
シマゲンゴロウの幼虫たちは今日もすくすく健やかに育っております
写真は今朝新たに産まれたシマ二十郎 ド━(゚Д゚)━ ン !!!
とうとう20頭オーバー確定でございますm(._.)m
世のゲンゴラーの猛者のみなさまに於かれましてはたったの20頭なんでしょうけど、おいら的にはかなり限界です (。・x・)ゝ
ヘタレでスマンことですm(._.)m
ついでに我が家は狭いのと、目を離した隙に何をしでかすかわからない、POKKUN's SON(小)が生息している関係もあって、飼育スペースの確保が至難の業だったりしますw
というわけで、ゲンゴロウ水槽の上部フィルターの上がそのスペースになっているわけですが、ご覧の通り、
“シャンパンタワー” ならぬ “ゲンゴロウタワー”
になっております(´▽`*)アハハ
ちなみにこのタワーは、全部初令幼虫で構成されておりますw
そして2令以降は、もう1本の水槽の上にタワーを建設中です (。・x・)ゝ
シマゲンの幼虫は丈夫なのか、それともおいらの飼育の腕が上達して来たのかはわかりませんけど、1頭も欠けることなく上陸までこぎつけています、いまのところ。
一方こちらは前回の記事で無事繭玉を建設、変身の時を迎えているであろうシマ次郎の上陸セット
実はあれから1週間ほどが経っていました
おそらく、もうそろそろ蛹に変身を遂げていることでしょう(・∀・)ウズウズ
というわけでもうこんなにたくさんの幼虫たちが産まれたことだし、観察のために繭の中をのぞいてみることにしました(≧∇≦)b ワクワク
─── しかし、容器を手に取った瞬間何か嫌な予感がしたのでありました
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
予感的中。
再び蛹のまま死亡を確認した、シマさん2代目(つд・)エーン
前足の吸盤が確認出来るので♂ですな、シマ次郎で名前はOKでしたかw
でもご覧の通り蛹の姿は正常ですな、見た限りでは蛹化不全ではなさそうです
では、死んでしまった理由は何でしょう?
おいらは考えました
前回の初代シマさんは飛び降りが死因ではなかったのでしょうか??
ではシマ次郎は、上陸をやり直したのがストレスになったのでしょうか???
P ゚д゚)ハッ! もしや終令から餌として与えている活きアカムシが・・・!?
何のことだかわからない方は、こちらを読んでくださいませm(._.)m
いても経ってもいられなくなったおいらは、数日前に繭玉を完成させたばかりのシマ三郎も確認してみることにしましたw
お!こちらはカップを手にした瞬間命の鼓動が伝わって来ましたよ〜(・∀・)イイ!!
ここで久々、説明しよう (。・x・)ゝ
ゲンゴロウの蛹はクワガタなどのそれとは違い、まるでエビのように激しく飛び跳ねるのであった
POKKUNがカップを持った瞬間、その振動が彼の手にしっかり伝わって来たのであったw(故・富山敬さん風に読むこと)
それでは崩さないようにそ〜っとピンセットを使い、繭玉に穴をあけてみましょう
あらやだw
まだ前蛹でしたかww
前蛹とは、姿こそ幼虫のままですが体の中は蛹になっている途中の状態であります
その関係で、クワガタ飼育などをして見える御仁に於かれましてはもうご存知でしょう、動きは既に蛹のそれであります
このまま死なれては暴いた意味がありませんので、毎度恒例、ティッシュペーパーでフタをしておきましたm(._.)m
おいらは今までゲンゴロウの蛹室を暴いた時にはいつもこうして来ましたが、これが良かったのかまではわかりませんけど、みな無事に成虫になってくれましたヽ(´ー`)ノ
穴を塞ぐことで乾燥を防ぎ、暗くすることができます
そしてティッシュは通気ができて保湿も出来ます
もちろんさらに湿度を保つためカップのフタも忘れずにしています
そして数日が経った昨日のシマ三郎
無事蛹化までは来てくれました(・∀・)イイネ!!
もちろん彼もまた、終令幼虫時は活きアカムシしか与えていませんΣ(‘д‘;)
さて、このあとどうなるでしょう・・・
↑投票ボタン 現在、上陸3頭、終令2頭、2令4頭、初令9頭 (。・x・)ゝ