POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

頑張ったシマさん


今日は随分間隔が開いてしまいましたが、シマゲンゴロウ幼虫、その名も“シマさん”のその後を綴って参りますP ゚ω゚)ノ

写真は去る5月3日のシマさんw
生後12日目にして、もう終令幼虫の後期に突入でありますΣ(^▽^;)
この時点で体長は30mm強、終令になってからは毎日活きアカムシを与え続けていました

前回の記事でも書きましたが、冷凍アカムシはサイズがとても小さく、与えた匹数を数えるのは困難です
また、冷凍されているわけですから当然死亡しており、与えて半日もすると体液が水中へ流出してしまうものもあったりして、食べたアカムシの亡骸との違いも判りづらいです(´・ω・`)ショボーン

ということで、冷凍と比べてサイズが大きい活きアカムシを朝晩の水換え時に5匹投入し、その数が減らなくなった時点で強制上陸による蛹化をしてもらいましょう、という作戦でありました (。・x・)ゝ

もちろん、シマゲンゴロウ幼虫の上陸直前のサインを覚えることが出来れば、冷凍アカムシを終令幼虫の餌としても引き続き使えるとは思いますけどw


─── そして翌4日の夕方、いよいよ拒食の始まったシマさんΣ( ゚ー゚*;))
ちと勇み足のような気がしましたが、シマゲンゴロウの上陸は初めての体験です(;・∀・)ドキドキ
以前のような奇跡の救出劇は2度とないと思われますので、早速強制上陸の敢行です (。・x・)ゝ
上陸セットは前回のマルガタゲンゴロウの時と全く同じ、デザートカップピートモスの組み合わせですw

ところがここでちょっとした事件が発生! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

いままでのプリンカップからこの上陸セットにシマさんを移そうとしたところ、驚いた彼はエビのように跳ねて、堅いテーブルに落下してしまったのです Σ(゚Д゚)ガーン

しかし何事もなかったように大慌てでその場を徘徊するシマさんΣ( ゚ー゚*;))
&大慌てのPOKKUN βακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ
体に負荷を掛けないよう、やわらかい“稚魚選別用網(小)”へ慎重に乗せます

・・・今度はなんとか暴れて跳ね回ることなくセットに移動することができました┐(´∀`)┌ヤレヤレ
これはその時の写真であります

もちろんこのあと脱出されないよう、これまた同じようにフタをして翌朝を迎えました



そしてこちらが翌朝、日付は5月5日子供の日です

・・・おや?
繭玉のようなものが出来上がっていますよ��( ̄□ ̄;)ナント!!



こちらがその繭玉みたいなやつです

昨日上陸させた際は比較的平らにならしておいたはずなので、これは間違いなくシマさんの仕業ですな( ̄ー+ ̄)キラリ
全身を強打した割に良く頑張りました(≧∇≦)b

ふたたびフタをして、今回は立派な成虫として這い出てくるまで待ってみることにしたのでした

しかし・・・



繭の中に身を隠したシマさんは10日以上経っても出てきません
ちなみに前回のマルガタゲンゴロウ虎丸さんは、10日後には立派な成虫になっていました

そこで、繭玉の中からの命の息吹も不思議と感じられなくなっていた16日の朝、意を決して暴いてみることにしました

そして確かに彼は繭玉の中にいました



やはり全身打撲の後遺症はあったのでしょうか・・・
なんとか蛹化したところで事切れたシマさん(つд⊂)エーン

とっても悪いことをしました
でもよくここまで頑張りました


ですが・・・



実はリベンジの時はすぐにやってきていたのです
シマ次郎、誕生。

発見者は、この時ちょうどお泊まりしていたそーるわん氏。
シマさん(初代)がおそらく事切れた頃、新たな命は誕生していたのですヽ(´ー`)ノ

つづく


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