お腹いっぱい
これまで猛烈な食欲で多くの餌を食べ続けてきたホンゲン幼虫虎壱も、いよいよ上陸の時期となったようですΣ( ゚ー゚*;))
ここ数日帰宅後の観察時には、ケージの中に放っていた餌となる生き物たちが全て食べ尽くされていましたが、昨日は朝に投入した緋メダカたちが1匹も減っていませんでした
全長80mm、幅10mmほどまで育ってきたゲンゴロウの幼虫が全く餌に興味を示さなくなると、いよいよ蛹になるタイミングです
実はここのところ、既にそのサイズに達していた虎壱のその時を確認する方法として、顔先に何もつまんでいないピンセットを持っていき、襲いかかる素振りを見せるかどうかという検証法でそのタイミングを計っていました
こうすることで、襲いかかる素振りをみせれば近所へ餌用緋メダカを買いに行く、という毎日を過ごしていたのですが、いよいよ全く反応しない日がやってきた、というわけですP ゚ω゚)ノ
こちらは脱皮間もない時期の虎壱
緋メダカを食べている姿です
初令〜2令初期までは活きアカムシを多数食べてきました
そしてその後今日まで与えてきた緋メダカの総数は60匹を超えましたΣ(・。・;)
餌用緋メダカを買っていた熱帯魚屋さんで、餌用と観賞用の違いを直接伺ってきました
こちらのお店では餌用は完全に観賞用とは区別しているようで、近親交配で累代し続けてきた個体や、写真のような奇形個体、また本来観賞用として仕入れた中でも特にB品と認められるようなものを集めて餌用としている、とのことでした
こちらは小赤を食べる虎壱
今日までに11匹を食べました
近所のお店では緋メダカもこの小赤も同じ価格でしたので、体の大きなこちらを買い続けていた方がお金の節約はできました
しかし、上陸が迫っている虎壱が食べなかった時に余る場合を考えて、1匹だけを追加購入した後は再び緋メダカに切り替えたのでしたw
ちなみに余った緋メダカは職場の睡蓮鉢で飼育予定です (。・x・)ゝ
運のいいやつらだね〜
・・・そして、前回公開のヨッシーを食べる虎壱
この他にも野生メダカなども数匹食べて、お腹がいっぱいとなったわけです
本当にたくさん食べましたねー
無事成虫になってもらいたいものですP ゚ω゚)ノ
↑投票ボタン 次回は上陸時期ということであれをやりますよ (。・x・)ゝ