異産地間交雑に思うこと
本当は昨日でおしまいにしようと思っていたのですが、どうやら文字数がオーバーしたらしく、書いている最中にいきなりブラウザが強制終了してしまいまして、せっかく書いたことが全部消えてしまいました
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
というわけでもう1度気を取り直して、なんとか締めくくりたいと思います
ではよろしければ読んで下さいませm(._.)m
これまでの話をまとめますと、
1. 外来種を野外に放すと、在来種を駆逐したり、雑種ができることにより純粋な在来種が絶滅する恐れがある
2. 在来種であっても、遠方からもってくると遺伝子撹乱が起こり、在来種に何かしらの影響がでる可能性がある、また遺伝子撹乱により、広義の意味での在来種が絶滅する恐れがある
ということですね
先日訪れた、南大沢の某熱帯魚屋さんでは、メダカについてしっかり産地と遺伝子撹乱について書いてありました
メダカを売るためには別に書く必要のないことですが、生き物のことを大事に考えているんだなあ、と思いました
とはいえこのようなケースはまれで、実際のペットショップなどでは、小動物は何の注意事項も伝えられないまま売られていることがほとんどです
もしこのブログがペットショップの方に読んでいただく機会がありましたら、どうかこのことを考えていただけたらと思いますm(._.)m
小動物は犬や猫と違い、とても安価で入手が可能なものが多いです
したがって子供が飼育観察の対象とするにはうってつけです
ですが、子供はたいていの場合やがて違うことに興味の対象が移ります
実際おいらもそうでした
そんなとき、どうか保護者の方、捨てないでください
かわいそうだから逃がしてあげる、という行為は捕ってきた場所だけでお願いします
また、特に外国の生き物を飼う方は逃げ出されるような飼い方をしないようにしてください
よろしくお願いします
どうかこれからも小動物たちを自然の中で観察できる環境が守られますようにと、切に願います
写真は都内某所の自然観察園の入り口に掲げられていた看板
逃がした方がもし善意でやっていると思っていたら、とても残念です
ついでだから理由も書いたらいいんじゃないかな〜
おせっかいですけどw
↑投票ボタン 明日からは"まったり"行きます