POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

カメの飼育法4 「カメと甲羅の関係」 最終回



本日が「カメと甲羅の関係」最終回となりました〜

最終回ということで、またまた懐かしい写真を引っ張りだしてきました
このレイアウトでの飼育期間が一番長かったと思いますんでw


では本編参ります

最終回なのでを詳細にレイアウト紹介

60cm水槽
紫外線灯2灯
バスキングスポットライト
投げ込み式フィルター
サーモスタット付きヒーター
デジタル水温計
タイマー式電源装置
カメシェルター(陸場)

では上から順に解説しよう(今回は富山敬 風でなくてスマソ)
長くなるので、読みたい人だけつづきへGo! 紫外線灯についてはさんざん書きましたので説明省略であります
ポゴナクラブ Power UVB 20W×2灯使用
後日、新発売されたトリオ レプティーグロー8.0 20W×2灯に移行(こっちのがUVB強いから)

バスキングスポットはワット数がいろいろあるので、水温の上昇程度を日々確認しながら季節に応じた強さのものをチョイスすると(・∀・)イイネ!!
ビバリウム バスキングスポット25〜60Wを使用

フィルターは水換え頻度を減らすために使用、水に流れをつけられるタイプだと腐敗を遅らせるためにもよいと思うぽ
ナプコ 多機能フィルター デュエットDJ-100を使用

ヒーターは冬場に使用、活動も冬眠もできない中途半端な水温(10〜15℃くらいかな)で長期飼育することはカメにとっては最悪だそうなので、屋内飼育の際は20℃切るようなら使用しておりました 設定温度は26℃
火傷するのでカバーを忘れずにつけてあげましょう
NISSO パワーセーフICオート100iを使用

デジタル水温系は最高温度と最低温度が記録できるものを使用、これをこまめにチェックして、バスキングスポットやヒーターの設定をしませう
日動 マルチ水温系を使用 表示が大きく離れたとこからでもすぐ分かるところが(・∀・)イイネ!!

タイマーは設定した時間に自動的に紫外線灯とバスキングスポットを点灯&消灯してもらうためとても便利っす 季節に関係なく毎日12時間点灯させていました
NISSO ウィークリータイマーNT-200 を使用

陸場はなんでもよいのですが、腹甲(おなかのことねw)も完全に乾燥させる必要があるので、水がしみ込む材質のものは避けた方がよいでしょう
カメのシェルター工房「Flat Field」さんから購入のカメシェルターを使用
残念ながら現在無期休業中です(´・ω・`)ショボーン

ふぅー、興味ない方にはほんとつまらない内容ですな、多分(爆)


最後になりましたが書き忘れたことを少々

カメは非常に水を汚しますので、60cm以下の水槽などでは最低1週間に1度くらいは水換えが必須になります(フィルター使っていてもです)
水が汚れると、水を飲まなくなり、水生カメでも脱水症状を起こすことがあるそうです

また、カメの飼育法1 「カメと甲羅の関係」 part1 では砂利をひいてますが、管理面や、カメの誤飲の点から考えてもデメリットの方が多いので必要ありません
我が家のカメも、敷くのをやめてからしばらく誤飲した砂利を排泄してましたが、内蔵を傷つけて死んでしまうこともあるそうです
ビジュアル的にはあーやって飼ったほうが癒される気がするんですがね


いやー、これ全て3年前までのルパン・不二子・五右衛門子が子ガメ時代の話っす
我ながら書いてみてよく覚えてるなーと自画自賛←得意技




今回計4回にわたってお送りした「カメと甲羅の関係」、いかがでしたでしょうか?

実は、以前我が家には次元という名のクサガメがおりましたが、我が家に来て1週間ほどで星になりました
あとから原因は購入前にあったことがわかったのですが、当時のPOKKUN's Wifeの悲嘆の暮れ様は、筆舌につくしがたいものがありますたw

これからカメを飼おうと思っている方や、現在飼い始めで試行錯誤されている方のご参考にでもなればと思いながら書いてみました

今回は「甲羅」を主体としたお話でしたが、次回以降、また違う角度からカメについて書いてみてもいいすか?
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