POKKUN's Life

クワガタ・ゲンゴロウ・小動物飼育など

ミヤマクワガタ



ミヤマクワガタ 学名 Lucanus maculifemoratus

本日の旅行記第3弾はミヤマクワガタです
東京などの平野部ではなかなかお目にかかれないクワガタです
避暑地などで多くみかけるのはやはり高温に弱いからでしょうね

漢字で書くと深山鍬形ということなんでしょうけど、そんな山の奥深くのクワガタではなくて、高原くらいの方が生息数が多いそうです

非常に好戦的な性格で、触ろうとすると必ず大顎をひらいて反り返って威嚇してきます
で、反り返りすぎて後ろにひっくり返るので、ちょっと頭の弱い感じなクワガタですな

今回の旅行3日目の朝、宿泊したペンションの壁に貼り付いていました
ペンションのオーナー曰く、お盆ころからは数は減るけど、大型が増えるとのことでした

理由はいろいろあるのでしょうけど、クワガタ界の巨匠、小島氏によればカブトムシなどの大型の強敵(「とも」じゃないよん)と樹液争いを繰り広げられない小型のクワガタはカブト出現前に姿を現し、大型のものは勝ち負けになるのでこのシーズンに集中して発生するのではないか、とのことでした
おいらも納得の理論でつねw

写真は栃木県産 WD,63mm

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